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下村氏VS平氏“場外乱闘”の行方 献金疑惑めぐり互いに「法的措置」…上申書「筆跡」が焦点 (1/2ページ)

 東京都議選で自民党の都連会長を務めた下村博文衆院議員(62)と、下村氏の元秘書で都民ファーストの会から出馬、当選した平慶翔氏(29)が、互いに法的措置をちらつかせている。週刊誌が報じた下村氏の献金疑惑をめぐり、平氏が事務所の内情を暴露したと下村氏側が示唆する一方、平氏は「事実無根」と否定しているためだ。場外乱闘はどんな展開をみせるのか。

 騒動のきっかけは、6月29日発売の「週刊文春」で、下村氏を支援する政治団体が、学校法人加計学園によるパーティー券200万円分の購入を政治資金収支報告書に記載しなかったと報じられたことだった。

 下村氏は記者会見で、違法性がないと強調した上で、都民ファーストから都議選に出馬した元秘書が内部文書を持ち出した疑惑があるとし、偽計業務妨害の罪などで刑事告訴を検討していると明かした。

 さらに元秘書がパソコンを隠すなどして業務を妨害したり、事務所のお金を詐取するなど問題行動を働いていたことを認めたとする「上申書」のコピーも公開。そこには平氏の氏名が手書きで書かれていた。

 これに対し平氏は弁護士を通じ「文春側に下村事務所のデジタルデータを提供していない」「私名義の上申書は偽造文書だ。私の筆跡ではない」「上申書に記載されているような犯罪行為はしていない」と反論した。

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