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【江田憲司 俺がやらねば】民進党の埋没と敗北… 「骨太政策」以外に信頼回復の道なし (1/2ページ)

 東京都議選が終わりましたね。その結果は、まさに「民意の恐ろしさ」というものを痛感させられるものでした。小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」の地滑り的な圧勝と、自民党の歴史的な惨敗、そしてわが民進党の埋没と敗北。

 自民党惨敗の理由は明らかですね。おごり高ぶる安倍晋三首相、自民党への国民の怒りが爆発したということでしょう。森友・加計学園問題にみられる「権力の私物化」(安倍さんとお友達なら甘い汁が吸えるのか! 利権にあずかれるのか!)、度重なる閣僚の失言や引責辞任、「自民党・魔の2回生」(2012年初当選組)といわれる安倍チルドレンのスキャンダルの続出等々。

 特に都議選最中に起こった豊田真由子衆院議員の暴言・暴力沙汰事件、稲田朋美防衛相の「自衛隊の政治利用発言」が大きかったですね。そして、口先では「反省」「丁寧に説明」といいながら、その「説明責任」を果たさないまま逃げまくる安倍首相、お気に入りだからといって稲田氏をかばう姿勢も論外だった。

 先月、私はこのコラムで「第1次安倍政権は『お友達内閣』で潰れました。この第2次内閣は『お友達利権(甘い汁)内閣』で潰れるかもしれません」と書きました。それがいよいよ現実味を帯びてきたということでしょう。

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