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揺らぐ安倍一強、「支持」急落で菅氏交代論が急浮上 近づく“危険水域”…苦境打開へ進次郎氏抜擢か (2/2ページ)

 苦境を打開するため、安倍首相は8月初旬にも内閣改造・党人事に踏み切る。小泉進次郎衆院議員の抜擢などが注目される。安倍首相は麻生、菅両氏を留任させる方針だが、「森友・加計問題」では菅氏の対応も批判されており、国民の支持を得るのは簡単ではない。

 安倍首相は九州北部の豪雨被害を受け、最後の訪問国であるエストニア行きを取りやめ、11日午後に帰国することを明らかにした。内閣改造で、国民の信頼を取り戻せるのか。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「『骨格』を維持した内閣改造では、新鮮・刷新されたイメージでの船出にはならない」といい、続けた。

 「安倍首相は『森友・加計問題』で疑惑を持たれた。そんな任命権者が閣僚を交代させるのは、問題のすり替えと受け取られかねない。麻生、菅両氏の留任は、安倍政権の『おごり』『ゆるみ』を維持するイメージにもつながる。新たに任命させる閣僚も『安倍支持』という踏み絵を踏まさせれ、次の選挙で厳しい戦いが迫られる可能性がある。安倍首相は『森友・加計問題』について国民の納得が得られるよう、自ら丁寧に説明する以外、信頼回復の道はない」

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