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羽生棋聖が10連覇達成! 藤井四段は14歳最後の対局も白星

 その存在感を見せつけた快挙だ。羽生善治棋聖(46)=王位・王座=が11日に行われた「第88期棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第4局で、挑戦者の斎藤慎太郎七段(24)を下し、対戦成績3勝1敗で10連覇を達成した。

 羽生棋聖は3冠を堅持するとともにタイトル獲得を通算98期として最多記録を更新。棋聖獲得は通算で最多タイの16期と、大山康晴、中原誠の両永世棋聖に並んだ。

 15歳でプロ入りして以降、棋界を牽引してきた羽生棋聖だが、現在の将棋ブームについて、「最近よく取り上げられるのは大先輩の大先生(加藤一二三九段)と非常に若い藤井四段。真ん中のところもいることを見せていかなければ」と開幕局の前夜祭で語ったが、その意気にたがわぬ第一人者の貫禄を見せつけた。

 そのよく取り上げられるという最年少棋士、藤井聡太四段(14)は11日、若手棋士らが参加する加古川青流戦トーナメント3回戦で都成竜馬四段(27)を破り、ベスト8に進出。14歳最後の対局を白星で飾り、公式戦通算31勝目を挙げた。

 次回は21日、上州YAMADAチャレンジ杯で三枚堂達也四段(23)-梶浦宏孝四段(22)の勝者と対戦する。

 

 

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