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進次郎氏、官房副長官に大抜擢なら萩生田氏は交代 安倍首相も小泉内閣で“修行” (3/3ページ)

 「自民党に対する今の逆風は否定しようがない。自民党自身がまいた種だ」「いつでも自民党は野党になる立場にあることを忘れてはいけない。いつまでも応援してもらえるのが当たり前だとは思ってはいけない」「皆さんにもう一度、『自民党に頑張ってもらおう』と思ってもらえるよう、真摯(しんし)、謙虚な姿勢で向き合っていきたい」

 まさに、安倍内閣が肝に銘じるべきことだ。

 進次郎氏が起用されれば、「加計学園」問題で、文科省の内部文書に名前があった萩生田光一官房副長官は交代となる。

 一部メディアは「進次郎氏、入閣拒否」と報じるが、どうなりそうか。

 政治評論家の屋山太郎氏は、「今回の人事は、安倍内閣というより、自民党、いや日本のために極めて重要だ。進次郎氏を官房副長官に起用することを、本気で勧めたい」といい、続けた。

 「『加計問題』の参院閉会中審査(10日)を見たが、前川喜平前文科事務次官の主張は話にならない。だが、悪意あるメディアは、安倍内閣が長期化して荒っぽくなっていたことに乗じて、『疑惑がある』『政権のおごりだ』といった印象を広めている」

 閉会中審査では、元文科官僚で、愛媛県前知事の加戸守行(かと・もりゆき)氏も招致され、古巣の岩盤規制を示して「ゆがめられた行政が正された」と発言した。ところが、安倍政権に批判的なメディアは、加戸氏の発言をほぼ無視した。屋山氏は続けた。

 「安倍首相も今回の支持率急落は身に染みたはずだ。憲法改正を見据えて、次は実績と安定感のあるメンバーで内閣を構成するだろう。そして、ぜひ進次郎氏を起用すべきだ。父親は不勉強で勘だけだったが、進次郎氏は大変な勉強家だ。農水相も十分できると思うが、官房副長官の方がいい。国民に世代交代と内閣の変化を感じさせられる。進次郎氏も、永田町と霞が関全体が理解でき、政治家としてプラスになる」

 果たして、安倍首相はどう判断するのか。進次郎氏は受け入れるのか。

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