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金正恩委員長の少々不穏な夫婦関係を臨床心理士が分析 (1/2ページ)

 臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になった著名人をピックアップ。記者会見などでの表情や仕草から、その人物の深層心理を推察する「今週の顔」。今回は、北朝鮮の金委員長夫妻に注目。

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 ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射成功に湧く北朝鮮で、金正恩(キム・ジョンウン)委員長の夫人、李雪主(リ・ソルジュ)氏が、130日ぶりにミサイル発射成功の祝宴に姿を見せた。

 出迎えを受けながら、金委員長から少し離れて会場の中を歩く夫人。軍関係の行事に出席する際の彼女は、薄い色や淡い色が多いが、今回、着ていたのは淡い水色のツーピース。そういえば、トランプ大統領の就任式の際、メラニア夫人が着ていたスーツは鮮やかな水色。フランスのマクロン首相の就任式の時、ブリジット夫人が着ていたスーツも濃い水色。最近注目のファーストレディの服の色を意識してのことだろうか?

 あの時、メラニア夫人が服に合わせ履いていたのは、水色のパンプス、手には同じ色の手袋。ブリジット夫人はベージュのパンプスにベージュのバッグを合わせ、共にファッションセンスが光る。それに比べると李夫人は、白と黒のパンプスに黒のクラッチバッグ。コーディネートはなんとなく野暮ったい…。

 だがこの黒のバッグ、これまでにも度々、公の場で持っていた某ブランドのバックではないだろうか。手になじむ物を持って出席したということは、ファッションで自らをアピールするより、日頃からの慣れや使い心地を重視したことになる。そう思って彼女のスーツを見直すと、デザインはカチッとしているが、かなり地味。歴史的偉業を成し遂げた祝宴での装いという印象はあまりない。

 金委員長が夫人のファッションに、どこまで口を挟むのかはわからない。だが彼女の控え目な服装を見ると、金委員長にとってこの成功は、ミサイル開発の関係者たちと手を叩き抱きあって成功を喜んだものの、驚くべき偉業や快挙ではなく、待ちに待ったとはいえ、むしろ当然の結果だとでも言いた気な感じがするではないか。

 彼女にとっても、成功ムードにテンションが上がる宴というより、関わった人たちや同士の労をねぎらい、自らはファーストレディとしての役割を果たすための出席という意味合いが強かったのかもしれない。

 さて映像の中の彼女だが、歩き方がどこかぎこちない。金委員長の後ろを彼の歩幅に合わせてついて行くのだが、二人の歩くタイミングが合っていないようなのだ。今までは、二人並んで仲良く歩く姿や手を組む姿さえ見せてきただけに、これはどういうことか?

NEWSポストセブン
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