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「海兵隊の皆様に敬意」 在日米海兵隊のツイッターに感謝の書き込み多数

 在日米軍司令部のツイッターに10日から感謝の書き込みが多数寄せられている。 

 5人の米海兵隊員が富士山で過呼吸で倒れていた女性を救助したことの書き込みが10日にアップされ、17日20時の時点で7520リツイートに達しており、「日本国民の一人として感謝申し上げます」「海兵隊の皆様に敬意を払います」など多数書き込まれている。

 5人の海兵隊員は沖縄県の在日米軍に所属するオットー・ティエレ伍長、クリストファー・エムス伍長、エリック・グッドマン伍長、アントニオ・マルティネス上等兵、アベラード・ゲバラ・オスナ上等兵。

 5人は3日、米独立記念日にあわせた休暇で富士登山に訪れ、下山途中の7合目付近で先頭を歩いていたティエレ伍長が助けを求める男性がいるのに気付き、続いて下りて来る隊員に手を振って知らせた。

 男性のもとへ行くと、道の脇で娘とみられる女性があおむけに倒れ、過呼吸と高熱で震えていたという。隊員はすぐに救急処置が必要と判断。しかし山中で救助の車が入れない場所だったため、持っていた金剛づえ2本を着ていたTシャツに通して担架を作り、6合目の施設まで女性を運ぶことにした。

 エムス伍長は6合目の施設まで先行して救助の車を手配。女性は約20分かけて運ばれ、救護の車に乗せられた。

 その後、グッドマン伍長に現場でともに救助を行った男性からフェイスブックでメッセージが送られてきて女性の無事が知らされたという。

 ティエレ伍長は「彼女がその後、大丈夫だったのかとても心配でした。無事メッセージを受け取り、とてもうれしいです」と話している。

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