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北朝鮮情勢にらみ岸田外相留任 “安倍批判”の受け皿になりかねないとの判断も

 安倍晋三首相は8月3日に行う予定の内閣改造で、岸田文雄外相を留任させる意向を固めた。朝日新聞が21日朝刊で報じた。岸田氏は改造・党役員人事で、党3役での起用が有力視されていたが、緊迫する北朝鮮情勢などから続投させるべきだと判断したようだ。

 安倍首相と岸田氏は20日夜、東京・赤坂のホテルで会食し、その場で続投の方針を告げたという。支持率低下で安倍首相への風当たりは強くなっており、岸田氏が閣外に出れば“安倍批判”の受け皿になりかねないとの判断も働いたようだ。

 岸田氏は第2次安倍内閣の発足時から外相を務めてきた。岸田氏率いる宏池会(46人)からは、来年の党総裁選をにらみ、閣外に出るべきだとの声があったが、岸田氏は7月に入って安倍首相に「閣外に出るなといわれれば従う」との考えを伝えていたという。

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