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「古い都議会を新しく」大義に都民が共感 都民ファの若い議員はドンドン政策提案を (1/2ページ)

 いよいよ2020年東京五輪・パラリンピックまで3年となった。五輪開会式は20年7月24日(パラリンピックは同年8月25日)で、開催機運を盛り上げるイベントが全国各地で展開されている。この祝祭をオール・ジャパンで迎える準備が進んできていることに、開催都市の長として改めて感謝を申し上げたい。

 さて、東京は2日の東京都議選で、都議会の構成が様変わりした。都知事に就任した昨年8月の初登庁日にわずか3人だった仲間は、都民による審判で55人に増えた。

 都知事選から掲げている「東京大改革」に共感し、改革における同志たちが現れたのは大変、心強い。知事と議会は「車の両輪」にたとえられるが、今後は“都民ファースト”の観点から、行政と議会が改革を競い合っていければと思う。

 都知事選、そして都議選の勝因をメディアがさまざまな角度から分析しているが、その大きなものは「大義と共感」にあったのではないかと思う。

 1年前、崖から飛び降りる覚悟で都知事選に臨んだ私は、既存政党や団体の支援を受けず、評論家や永田町の「政治のプロ」たちから“無謀”ともいわれた。だが、圧倒的な議席数を誇り、長年与党であった「都議会自民党」への疑問を率直に訴え、その改革姿勢を問う戦いに共鳴する都民が次々と現れ、「東京大改革」を提唱した私の背中を力強く押し続けてくれた。

 今回の都議選で、「都民ファーストの会」は「古い議会を新しく」と訴えたが、その候補者のもとには、自民党東京都連が今になって改革を唱える姿を見て「だったら、なぜ与党だったときにやってこなかったのかね」と握手を求める人々が訪れたという。

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