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【室谷克実 新・悪韓論】“お笑い韓国軍”の典型、欠陥だらけのヘリ「スリオン」がついに「軍への納入停止」に デビュー4年で大失墜 (2/2ページ)

 ▽16年5月、機体フレームに亀裂が入り、フロントウインドーがひび割れる不具合が当初から起きていたことが明らかにされた。

 ▽同年9月、米国での冬季検査の結果、エンジンの空気取り入れ口に許容量を超える氷が付着する欠陥があるため「不合格」となっていたことが明らかになった。

 ▽こうした「欠陥ヘリ」にもかかわらずKAI社長は昨年「韓国企業家のノーベル賞」と呼ばれる茶山経営賞を受賞した。

 ▽文在寅(ムン・ジェイン)政権は今月中旬、欠陥ヘリの納入を続けた防衛事業庁(国防省の兵器調達部門)のトップを背任容疑で捜査するよう検察に要請した。同時にKAI社長にも裏金作りの疑惑が浮上した。

 あきれるしかない。

 ただ、わが日本にも不安がある。私は15年6月、「韓国の空軍事情に詳しい」という航空自衛隊幹部の講演を聴いた。次の発言があった。

 「韓国にはKAIという素晴らしい航空機メーカーがあり、大変に立派な社長が」「KAIが造ったスリオンというヘリは素晴らしい性能で…」

 わが耳を疑った。KAIもスリオンもどうでもいいが、わが空自の「一般的情報能力」は大丈夫なのだろうか。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

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