記事詳細

蓮舫氏、代表辞任の理由に「二重国籍」問題含まれず 就任後の成果は「党の『バラバラ感』が減った」

 民進党の蓮舫代表は27日午後の記者会見で、代表辞任の理由について「二重国籍」問題は含まれないとの認識を示した。「全く別次元の問題だ」と述べた。

 表辞任の理由に「東京都議選(での敗北)は一つのきっかけではあったが、それだけではない。代表になってからみんなの声に向き合ってきたのだろうか、と考えた。強い民進党を作ることが代表としてやるべきことだと考えた」と話し、さらに、「遠心力を働かせてしまった。その思いが(代表を)引く判断につながった」と語り、「速やかに代表選に入ってもらい、新しい執行部をつくってもらう。求心力を高める執行部ができることを願う」と述べた。

 決断に関し「誰にも相談していない。自分の出処進退だ」と語った蓮舫氏。「東京都議選を通じて自身の足らざる部分に気付いた」とも述べた。記者から代表辞任を機に首相を目指すことをやめるのかと問われると、「それに堂々と答える強さをまだ持ち合わせていない」と答えた。

 「安倍晋三政権を攻め続けて苦しい立場に追い込んでも、私たちが『受け皿』にならなければ与野党への政治不信が広がり、国民にとって不幸なことになる」と語ると、昨年9月に代表に就任してからの成果として「党の『バラバラ感』が減った」と振り返った。

 25日の両院議員懇談会で次期衆院選で東京都の選挙区にくら替え出馬する考えも表明したことについては「そのことも含めて一度立ち止まる」と述べ、再考する考えを示した。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース