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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「山」》谷底から抜け出せぬ蓮舫民進党 幹事長人事は難航必至 (1/2ページ)

 民進党の野田佳彦幹事長が25日、東京都議選で敗北した責任を取るとして辞意を表明した。蓮舫代表は後任の幹事長を含む役員人事に着手したが、党勢低迷を招いた蓮舫氏への風当たりは強く難航は必至。都議選で第一党に躍り出た地域政党「都民ファーストの会」が国政進出を狙う中、離党や解党を模索する議員もおり、次期衆院選に向けて求心力を高めるのは容易ではなさそうだ。

 民進党は同日、都議選を総括するための両院議員懇談会を党本部で開いた。野田氏は懇談会で、都議選前から公認候補の離党が相次いだことを念頭に「ガバナンスがうまくいかなかったのは党の要の幹事長の責任だ」と指摘。「都議選も含め、党運営でも求心力を確保して前へ進めることができなかった」として辞意を示した。

 一方、蓮舫氏は、次期衆院選で東京の小選挙区から立候補する考えを表明した。「勝つための組織にしていきたい。しっかりと勝てる組織に(するために)皆さんの力をもらい、もう一回立ち上がっていきたい」と述べ、党勢回復に向けて協力を呼びかけた。

 都議選の惨敗で、民進党の支持基盤が揺らいでいることが明らかになった東京でくら替えすることは、参院東京選挙区で当選を重ねてきた蓮舫氏といえど政治生命を左右する決断だ。自らも厳しい環境で戦う覚悟を示すことで、次期衆院選に向け党内の結束を促す狙いがあったとみられる。「衆院選と参院選では戦い方が違う。参院議員の蓮舫氏が衆院選を指揮できるわけがない」と以前から不安視されていたことも念頭にあったのだろう。

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