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安倍首相答弁の信憑性、鍵を握るのは麻生氏の仕草? (1/3ページ)

 臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になった著名人をピックアップ。記者会見などでの表情や仕草から、その人物の深層心理を推察する「今週の顔」。今回は、安倍首相の答弁と麻生財務大臣の仕草の関係性について。

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 2日間に渡る国会の閉会中審査が終了した。国民に丁寧に説明すると言っていた安倍晋三首相だったが、蓋を開けると丁寧なのは言葉使いと態度だけ。どこを向いても、「加計学園」問題に絡んだ疑惑は、ますます深まったという声ばかりだ。

 画面に映る安倍首相の顔は、瞼が腫れて表情も冴えず、顔色もイマイチ。少し前までの勢いや歯切れの良さはない。表情や姿勢を見ただけでも、支持率が高かった頃とは雲泥の差だ。強気の時の安倍首相は、身体を起こして頭を上げ、背筋を伸ばして肩を張り、堂々とした姿勢で相手に向き合う。壇上に置かれた書面を見ながら発言する時さえ、肩を丸めることはない。何度も顔を上げ、余裕しゃくしゃく、相手や周りの反応を確認する。

 ところが今回、頭を高く肩を張った攻めの姿勢は見られない。まっすぐ立っていても、どことなく肩が内側に入っているようで消極的な守りの印象。すると、加計学園が事業主体だと知ったのは「1月20日」と言い始めた。追求されると、壇に両手をつき説明するのだが、視線は下を向いたままで、なかなか顔が上がらない。

 過去の答弁との整合性を問われると、書面を読みながら少しずつ身体が前のめりになり、顔が書面に近づいていく。このままいったら、マイクより首相の頭が下になる…というのは大げさだが、それぐらい頭が下がっていたのだ。つじつま合わせに必死な感じが、その様子からも伝わってくる。周りを見る余裕はもうない。

NEWSポストセブン
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