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【平沢勝栄 俺がやらねば】新都連会長は東京自民党の“生死”を左右 選考過程などで問題あれば壊滅的打撃も (1/2ページ)

 昨年夏の東京都知事選で、自民党の推した候補は小池百合子氏に惨敗した。その1年後に行われた7月2日の都議選でも自民党は、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」に大敗北を喫している。

 「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」という。2回続けて自民党は小池氏に完敗した。

 その敗因は何か。

 都知事選の敗北について、自民党東京都連では必ずしも十分な反省や総括、そして、それらに基づく改革を行わなかった。これが最大の敗因でないか。

 さらには「加計学園」問題などの疑惑が連日、マスコミをにぎわした。これも追い打ちをかけた。

 かつては週刊誌の報道をそのまま新聞やテレビが取り上げることはまれだったが、今は違う。その結果、都議選で自民党は特にテレビ報道により著しい打撃を受けている。

 そうした中で近く自民党都連会長の選考が行われる。

 新会長は都連立て直しの重責を担わなければならない。それだけに選考は従来以上の透明性を持って行われるべきだろう。「二度あることは三度ある」と言われる。もし選考過程などに問題があれば、次の解散総選挙において東京自民党は壊滅的打撃を受けるだろう。

 ところで先日、国会で閉会中審査が開かれ、「加計学園」問題などで質疑が行われた。安倍晋三首相は極めて謙虚、丁寧、そして低姿勢に答弁していた。この姿勢をぜひ、今後も続けてもらいたいと思う。

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