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党内実力者がズラリ!永田町に流れる内閣改造「脱お友達・重厚閣僚候補」リスト (3/3ページ)

 「反安倍」の急先鋒(せんぽう)である石破茂元幹事長を、重要閣僚で起用するとの情報もある。石破氏を入閣させられれば「お友達」色を払拭できるうえ、国民に「安倍首相は変わった」と印象付けることができる。

 森喜朗元首相も、産経新聞7月27日朝刊掲載のインタビューで、「石破さんは、こういう政局になると後ろから弓を引くような発言ばかりして愚かだなと思うけど、安倍首相はこれを逆手に取って『大変な状況なので、ぜひ入閣してほしい』と国民に見えるように頭を下げたらいいんだよ。それでも『受けない』と言うならば大っぴらに批判すればいい。『あの人は国のことより自分のことが優先なんですね』とね」と語っている。

 石破氏は同日昼の派閥会合で、「巷間(こうかん)言われる人事についても、何のために、何をやるべくして人事をやるのか、国民にはっきり示すことが大事だ。今は本当にわが党は危機的な状況だ。二階幹事長がグループの研修会で『選挙は間近だ』という話をしたが、それはまったく、その通りだ」と語った。

 このほか、重厚閣僚候補には、ひと癖もふた癖もあるが、永田町にも霞が関にもにらみが利く面々が挙がっている。

 森田氏は「今、霞が関が大きく揺れている。この動揺を抑えるには、安定感・存在感のある重鎮が必要だ」といい、続けた。

 「私は、年内に衆院解散・総選挙があると思っている。安倍首相はこの戦いに勝ち、悲願の憲法改正や拉致問題解決を成し遂げようとするだろう。自身の政治生命や、日本の命運をかけた大勝負となる。今回の人事のポイントは、選挙に耐え得る態勢を築けるかどうかだ。党の重鎮を要所要所に配置し、誰にも文句が言えない陣容が整えられるかどうかだ」

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