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日米、対北対応で新次元に踏み込むか 圧力強化へ安倍首相「トランプ氏と認識完全に一致」 (1/2ページ)

 安倍晋三首相は7月31日午前、ドナルド・トランプ米大統領と電話で首脳会談を行った。2回目のICBM(大陸間弾道ミサイル)発射を強行した北朝鮮の脅威は格段に増したとして、圧力強化に向け、さらなる行動を取る必要があるとの認識で一致した。日米、日米韓による連携を進める必要があるとの方針も確認した。トランプ氏から「軍事オプション」の可能性について、説明を受けた可能性もある。

 「これまで日米は緊密に連携し、国際社会と連携をしながら、北朝鮮の問題を平和的に解決するための努力を積み重ねてきた。しかし、北朝鮮はそれらをことごとく踏みにじり、一方的にエスカレーション(激化)させてきた」

 安倍首相は会談後、官邸で記者団にこう語り、北朝鮮を厳しく批判した。約50分間の会談は、通訳を入れても長い。かなり突っ込んだ意見交換が行われたようだ。

 トランプ氏は会談で「日米両国は強固なパートナーであり、米国の日本防衛に対するコミットメントは揺るぎない」と述べたという。安倍首相は会談後、記者団に「同盟国を守るため、すべての必要な措置を取るとのトランプ氏のコミットメントを高く評価する」と語った。

 両首脳は、日米防衛・情報当局が入手した北朝鮮情報の分析結果について意見を交換。北朝鮮に影響力を持つ中国やロシアへの対応についても議論したとみられる。

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