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田原氏、安倍首相へ進言「冒険」の中身“黙秘” 「電撃訪朝」「政界大再編」…永田町“謎解き”奔走 (2/2ページ)

 田原氏によると、注目の冒険は「安倍さんしかできないことだ」「総理大臣のうちにやらなければならない」という。そして「冒険」しなければ、「政権は終わるだろう」と断言した。

 安倍首相は面会で「冒険」に関心を示したとされる。田原氏は冒険について、民進党や共産党、自由党の小沢一郎代表も賛成するが、自民党の一部は反発するもので、「(実現可能性は)5割近くある」「そのうち分かる」とも語った。

 一国のリーダーが「政治生命を賭けた冒険」に打って出るとすれば、これは一大事である。

 田原氏のワイドショーでの発言内容から、「解散総選挙」「退陣」「内閣改造」「政界再編」「北朝鮮への電撃訪問」「経済政策」は、一応除外されそうだ。

 ただ、永田町関係者は「朝鮮半島情勢が緊迫化しているなか、『冒険=北朝鮮絡み』という見方は捨てきれない。安倍首相の悲願は、憲法改正と拉致問題の解決だ。田原氏は『東アジアの平和と安定のために、安倍首相が大きな役割を果たせ』という思いで、『冒険』へと誘ったのではないか。安倍首相が朝鮮半島をめぐる複雑な利害関係の調整に乗り出す可能性はゼロではないが、米国が『軍事オプション』も検討するなか、極めて困難だ」と語っている。

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