記事詳細

3日改造もオンナ、カネに悪戦苦闘…大物議員“醜聞”脱落 野田聖子氏起用も検討 (2/3ページ)

 一方、自民党で閣僚未経験の「入閣待機組」(=衆院当選5回以上、参院同3回以上)が60人を超えるなか、派閥の領袖クラスによる猟官運動も激しさを増している。

 内閣改造前には通常、候補となった議員らを対象に、カネや女性スキャンダルなどに関する「身体検査」(身辺調査)が行われる。内閣情報調査室を中心に、警察や公安調査庁、国税庁、報道機関などの情報が集められるが、今回はそれを徹底的に行っている。

 「今回の改造は、局面転換のラストチャンスだ。内閣支持率が下落したいま、この人事に失敗すると後がない。安倍首相としては7月末の改造もできたが、身体検査を徹底するために8月上旬まで先送りした。かなり詳細な情報が上がっているようだ」(官邸周辺)

 この中に、大物候補を含めた、複数の醜聞情報があるという。

 永田町関係者は「有力候補に先日、秘書への暴言疑惑が浮上したが、新たに女性問題も取り沙汰されているようだ。『今週発売の週刊誌に出そうだ』という情報まであった。官邸では『組閣後に発覚したら致命的』という認識のため、警戒している」といい、続けた。

 「元官僚の入閣候補にも、後援者筋に疑問が出ているようだ。ただ、他派閥の幹部が、思惑絡みで情報を流しているケースもあった。内閣支持率低下の一因として『高齢女性の支持が急落した』という分析がある。このため、女性閣僚を一定数確保する方針だったが、能力と人望が伴った女性は少ない。『女性閣僚は無理に増やさない』という方向になったと聞く」

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース