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内閣改造のサプライズは“大物民間人”か、関係者「本人の意向と身体検査次第」 最終局面で激動 (1/3ページ)

 安倍晋三首相が、3日の内閣改造・自民党役員人事で、サプライズを狙っている。局面転換のため、大物民間人の起用をギリギリまで検討しているようなのだ。それ以外では、小野寺五典元防衛相を防衛相に、茂木敏充政調会長を重要閣僚で起用する方向で最終調整に入った。「加計学園」問題で混乱する文科省を抜本的に改革するため、安倍首相は伊吹文明元衆院議長に文科相就任を打診したが、伊吹氏は固辞した。岸田文雄外相の自民党政調会長への起用が内定するなど、人事は最終局面で激動している。

 「自民政調会長に岸田氏」

 日経新聞は2日朝刊1面でこう報じた。岸田氏は外相留任とみられていたが、安倍首相と1日午前、官邸で約30分間会談した。同紙は「第2次安倍政権の発足以来、外相に就いており、党務を担いたいとする同氏の意向を(安倍首相は)最終的に受け入れた」と記している。NHKも2日午前、「政調会長に岸田外相が内定」と報じた。

 外相ポストが空くことになり、経済再生担当相への起用が検討されていた茂木氏を外相に横滑りさせるなど、改造人事は土壇場で変動しそうだ。

 さらに、「安倍首相が大物民間人の起用を検討している」という情報もある。

 永田町関係者は「安倍首相が強い期待をしている。後は、本人の意向と、身体検査(身辺調査)次第だろう。うまくいくかどうかは分からない」と明かす。

 大物民間人の素性は不明だが、安倍首相の悲願である憲法改正を見据えて、意見が近い橋下徹前大阪市長らの名前が浮上していた。

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