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【親も知らない今どき入試】3年生になって就活に力入れても遅い!実就職率が高い大学ランク サポート手厚い小規模大学が狙い目 (1/2ページ)

 今春、卒業した学生の就職状況がまとまった。このデータは、大学通信が全国の大学にアンケートし、568校から回収した結果をまとめたもの。大学別実就職率ランク(卒業生100人以上1000人未満の小規模大学311校)として紹介したい。

 実就職率とは、「就職者数÷(卒業生数-大学院進学者数)×100」で算出。一般的に就職率として使われているのは、就職者数を就職希望者で割って算出した数字。希望者は卒業生より少ない場合が多く、実就職率のほうが厳しい数字になる。

 今年の平均実就職率は87・8%で、前年を1・2ポイント上回り、7年連続でアップ。売り手市場は、今年の就活も続いている。小規模大学に限ると、平均実就職率は88%になり、全体の平均値より高い。

 トップは2年連続で大阪総合保育大。児童保育学部の単科大で、教員や保育士を養成している。中尾啓二事務局長は「3年生になって就活に力を入れても遅いので、就職を意識した教育を行っています。少人数ゼミを1年生から始め、教員が担任になって欠席が多い、成績が悪い学生らの面倒を見ていきます。インターンシップも1年生から始め、週1回保育所や学校で学生が一緒に働くことで、現場の仕事を理解させています。そうした取り組みの結果、就活では、キャリア職員や教員が支援することで就職率100%が達成できています」という。

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