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民進離党表明の細野氏に罵詈雑言の数々 同年代議員は「女性のところに行くんだよ」 安積明子氏がリポート (1/2ページ)

 民進党の細野豪志元環境相が4日、離党と新党結成の意志を表明した。自身が立ち上げた党内グループ「自誓会」の会合でメンバーに説明したが、自分勝手な細野氏にあきれ果てたのか、現時点では、行動をともにしようとする議員は見当たらない。突然、打ち上げた「モナ男新党」はどうなるのか。ジャーナリストの安積明子氏が、民進党内でわき起こる、細野氏への罵詈雑言をリポートする。

 「政治センスが悪すぎる。党代表選(21日告示、9月1日投開票)前の不安定な時期に、突然、離党を言い出すなんて…。後ろから鉄砲を撃つような卑劣な行為だ。自民党の石破茂元幹事長と同類だ」

 民進党の中堅衆院議員は、こう吐き捨てた。

 党幹部の1人も「改造人事で、安倍晋三内閣の支持率が上がりそうだったので、『安倍首相が衆院解散を打つかもしれない』と慌てたのだろう。それでどこに行くの? 小池百合子都知事の『都民ファーストの会』か? 裏で話が付いているのかもしれないが、かつて代表選に出た政治家が『自分だけ逃げ出せたらいい』と考えるとは、がっかりだ」と語った。

 細野氏は2000年の衆院選で初当選し、当選6回。環境相や民主党幹事長などを歴任した。関係者によると、7月2日の都議選以降に小池氏と密談したという。新党結成をめぐり意見交換した可能性がある。

 別の民進党衆院議員は「1人だけ逃げるのか!」と激怒し、別の議員は「党内では、もう存在感のない人だから、ご勝手にどうぞ。それにしても、あの人(=細野氏)は陰気臭いね」と言い切った。

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