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【親も知らない今どき入試】3年連続トップ!公務員や一流企業多い東京理科大 大学別実就職率ランク (1/2ページ)

 今週は、大学別実就職率ランク(卒業生3000人以上の大規模大学33校)を紹介したい。実就職率は、就職者数÷(卒業生数-大学院進学者数)×100で算出した。

 大規模大学といえば、有名大学で就職に強いイメージがある。しかし、全体の実就職率は、それほど高くない。卒業生3000人以上の大学の平均実就職率は86・8%で、全体の平均87・8%を下回っている。

 大学生の就職に詳しい専門家は「卒業後、留学したり、公務員を目指したり、起業を考えている者もいる。進路を変更して他学部に入学するなど進路が多彩になるため、実就職率が高くはならないのでしょう」という。

 そのなかで、トップは3年連続の東京理科大。高校の進路指導教諭は「難関大では、実就職率より就職先企業が問われます。就職するのは当然のこととして、大企業に就職できることが期待されるのです」という。

 東京理科大の就職先上位は、東京都職員30人、キヤノン26人、日立製作所23人、富士通20人、トヨタ自動車18人などで、公務員、一流企業への就職者が多い。

 2位は僅差で名城大。理工、農、薬の理系3学部に加えて、法、経営、経済など文系学部や学際系の学部もある総合大だ。受験生の人気も高く、就職に力を入れており、実績も高い。

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