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民進党代表選、枝野氏勝利なら党分裂も 国会議員票は前原氏が優勢、カギは地方票 (1/2ページ)

 民進党代表選は21日告示で、9月1日に投開票される。「二重国籍」問題を引きずる蓮舫代表が就任1年足らずで辞任を表明したため、2年連続の代表選となった。今回は、革新左派から枝野幸男元官房長官、保守派から前原誠司元外相が立候補を表明している。「保革一騎打ち」の結末はどうなりそうか。

 毎日新聞の最新世論調査(3、4日実施)は痛烈だった。民進党代表選について聞いたところ、次の代表に誰が選ばれるかに「関心がない」という回答が52%を占めたというのだ。

 盛り上がりに欠ける代表選は、国会議員(145人)が持つ288ポイントと、地方議員・サポーターが持つ568ポイントの合計856ポイントを争う。ポイントの配分から「地方票」が勝敗を左右する。

 現時点で、国会議員票では、前原氏がリードしている。すでに党内の5グループ(計約80人)が支持を表明した。昨年の代表選では42人だったので、倍近い票を固めたことになる。

 一方、枝野氏には現時点で、旧社会党系の赤松弘隆元衆院副議長グループ(約20人)と、長妻昭元厚労相が支持する意向だ。枝野氏が官房長官として仕えた菅直人元首相率いるグループ(5人)は、自主投票を決めた。

 カギを握るのは「地方票」だ。

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