記事詳細

シュワちゃん、トランプ氏に“お説教” 「ヒトラーの軍を倒した国にナチの旗をたてる場所はどこにもない」

 トランプ米大統領が南部バージニア州で起きた白人至上主義勢力と反対派の衝突で、「双方に非がある」などと発言し、白人至上主義者の肩を持ったと非難を浴びている問題。ついにシュワちゃんこと俳優で元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー(70)が大統領にかみつき「ビデオ・メッセージ」を送った。

 「あなたは本当はこう言うべきだった。『米国の大統領、共和党員として私は白人至上主義を拒否する。ヒトラーの軍を倒した国にナチの旗をたてる場所はどこにもない。リンカーンの党も同意しないだろう』と」

 映画「ターミネーター」で有名なシュワちゃんだが、政治には関心が強い。

 「私は第2次世界大戦直後にオーストリアに生まれ、本当のナチを知っている。彼らはいま恥辱の中、地獄にいることを教えたい」

 実はシュワルツェネッガーは共和党員だが、選挙期間中、トランプ氏を支持しなかった。トランプ氏はこれを根にもち、大統領就任後、自身がもっていたテレビ番組「アプレンティス」をシュワちゃんが引き継ぎ低視聴率にあえぐのを見ると、「私の代わりに雇われたのは超大物映画スターだったが、まあどうなるかは分かっていた。視聴率はボロボロ。最悪の状況。視聴率がなんとかなるよう、祈ってあげようじゃないか」

 これにシュワちゃんは強く反発していたともいわれる。ビデオの最後には、トランプ氏の小さな「首振り人形」を左手で握りながら、上から目線で諭すような表情をみせるシュワちゃんが映し出されていた。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース