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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】河野太郎さんが外務大臣になったことは評価したいね 「河野談話」で負の遺産を残した父 (1/2ページ)

 新たな安倍晋三改造内閣が始動した。一部メディアでは発言の揚げ足取りなど新政権批判が早速繰り広げられているけど、各社の世論調査によると支持率は上昇しているそうだね。「森友学園」や「加計(かけ)学園」の問題ばかりが派手に報じられた影響で支持率急落ということはあったものの、まだ自民党内の態勢は強固じゃないかという印象があるよ。

 面白かったのは、河野太郎さんが外務大臣になったことだ。元官房長官で慰安婦問題に関して「河野談話」を発表して負の遺産を残してしまった河野洋平さんの息子さんである彼が、韓国や中国との外交の最前線に立つんだからね。

 河野さんに要請したこともえらいけど、「踏み絵のようだ」とご本人も言っていたように、大臣の椅子に座る決断は勇気がいることだよ。彼が外務省職員に「河野洋平と河野太郎は人間性も考え方も違う」と宣言したというのも、しっかりと評価してあげたいね。

 自民党は派閥の連合体で、例えるなら州の連合体である米国のようなものだ。今回の人事も各派閥に気を使いながらのものだったのだろう。来年の総裁選に向けて「ポスト安倍」をめぐる動きが今後どうなっていくのかは、大きな注目ポイントだね。

 もう一つ気になるのは小池百合子東京都知事の動向だろう。側近だった若狭勝さんが新党結成に向けて「日本ファーストの会」を設立して、国政に進出する構えを見せている。これは「小池新党」への足がかりだと言えるだろうね。

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