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豊田氏秘書への辞職勧告、一転見送り 青森・板柳町議会「活動状況を見極める」

 元政策秘書への暴言・暴行問題で自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の新たな政策秘書に埼玉から約550キロ離れた青森県板柳町の松森俊逸町議(61)が就任した問題で、同町議会の葛西清人議長は22日、松森氏に対する町議の辞職勧告決議案について当面、見送る考えを明らかにした。

 葛西議長はこの日、自身が所属する拓心会の会合で決議案を見送る考えを説明。他の議員から異論は出なかったという。一方で「兼職によって松森氏が議員として職責を果たせない場合は将来的に辞職勧告決議案も考える」と語り、松森氏の活動状況を見極めて対応する考えを示した。

 松森氏は、豊田氏による秘書への暴言や暴力行為が問題になった後の6月30日付で政策秘書に就任。町議会の聴取に「国会議員秘書の経験が17年あり、兼職は可能だ」などと主張していた。

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