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【室谷克実 新・悪韓論】日本語とだいぶ違う韓国の「国産化」 輸入部品組み立て完成するのは“劣化コピー” (2/2ページ)

 そういえば、韓国の防衛事業庁も2013年3月、「韓国型機動ヘリコプター・スリオンの開発を完了した」と公式発表した。きっと、(2)の意味で使ったのだろう。しかし、その後の現実は、この「開発」が「劣化コピーの組み立てで、国民に迷惑をかけること」だったことを示した。

 韓国語で使う「国産化」もまた、日本で言う「国産化」とはだいぶ違う。

 ライセンス生産のことを言うなら上等な方であり、普通は輸入した機資材を組み立てて、劣化コピーを完成させることが、韓国語で言うところの「国産化」だ。

 韓国人は外国人と接する際は、とたんに愛国者に変身する。それで、日本を訪れる韓国人の土産品には「韓国で開発された韓国型の国産品」がやたら多いのだが、正直なところ、食べてみて、あるいは使ってみて、満足したためしがない。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

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