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【室谷克実 新・悪韓論】ワサビテロ、民泊盗撮テロ…「日本旅行で被害に」フェイク情報流れるワケ 証拠は“匿名の被害者”証言のみ (2/2ページ)

 それによると、レーニンもスターリンも、ソ連に同調する西欧の左派勢力、ソ連に来る西欧の観光客を「役に立つバカ」と呼んでいたそうだ。記事は、誘われて北朝鮮旅行をする西側の人間を、北朝鮮にとっての「役に立つバカ」と揶揄(やゆ)している。

 そうだ、韓国人が旅行を忌避する韓国国内にわざわざ出かけていく日本人も、韓国には「役に立つバカ」に他なるまい。

 「役に立つバカ」の日本人客も最近は少ない。それなのに、韓国人の日本旅行が劇的に増加しているから、韓国の反日派は面白くないのだ。

 「ワサビテロ」「いきなりキックテロ」「民泊盗撮テロ」…。韓国のネットにアップされた、これら情報は、どれも、うさん臭い。いきなりけっ飛ばされて子供がけがをしても、盗撮されても警察に届け出ていないことからしておかしい。証拠は“匿名の被害者”の証言のみ…。慰安婦問題と構図が似ている。

 最近は「虫テロ」情報があった。東京の有名店で紅茶に虫が入っていて、文句を言っても取り合ってくれなかったというのだ。都心の冷房が効いた有名店に、小さな画像でも分かるほどの虫が飛んでいたのだろうか。

 「韓国人の日本旅行阻止」を目指す韓国人は、相当あせっている。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。

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