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【歴史捏造への反撃】米大学生に慰安婦問題「7つの質問」講義 たくさんの意見に時間も延長 (1/2ページ)

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 今年6月、米国の大学生に「慰安婦問題」について講義をする機会があった。私は「7つの質問」を骨格としたプランを考えた。講義は次のような流れで進んだ。

 まず、米誌「タイム」に掲載された写真2枚を提示した。全身をボディーペイントした半裸の女性数百人が、何やら叫んでデモをしている。そこで質問した。

 (1)「デモの女性は何を要求しているのか?」

 写真は2011年5月、警察の取り締まりに反発した韓国の売春婦らが「生存権を守れ」とデモをしたものだ。「売春」という社会現象を多面的にみる必要性に気付いてもらうため、冒頭で示した。

 次に、戦前の朝鮮半島で発行された日本語新聞の慰安婦募集広告2点と、英訳を提示した。

 (2)「新聞広告から、軍慰安婦のリクルート制度を復元しよう」

 広告には「月収300円」とある。当時の一般兵士の月給は約10円だった。実に30倍もの高給である。

 その後、韓国・済州(チェジュ)島の女性が、慰安婦の強制連行を否定する動画を見せた。

 (3)「慰安婦問題を広めた『私の戦争犯罪』(三一書房)の著者、吉田清治氏は真実を書いたか?」

 次に、米マグロウヒル社の歴史教科書に「20万人の慰安婦」が「毎日20人~30人の男性を相手にした」とあるのを示した。当時、海外に展開した日本軍の兵力は約100万人である。

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