記事詳細

【スクープ最前線】北「水爆」狂行で“第2次朝鮮戦争”勃発危機 米軍が佐世保に「強襲揚陸艦」急派、北は潜入工作員に「秘密命令」か (3/3ページ)

 「米メディアが一斉に『北朝鮮とは取引をするな。罠だ』『報復しろ。平壌(ピョンヤン)上空を通過する巡航ミサイル(トマホーク)を撃て』と強硬論を報じ、世論が反北一色に染まりつつある。軍人のジェームズ・マティス国防長官や、ハーバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は慎重だが、トランプ氏は『オバマ前大統領は弱腰だ!』と批判してきただけに、強硬論を捨てていない」(別の米政府関係者)

 驚かないでいただきたい。大変な情報がある。北朝鮮が日米韓3カ国に潜入する工作員に「秘密命令」を発した疑いがある。以下、日本の外事警察関係者、米当局関係者から入手した情報だ。

 「北朝鮮は8月31日、中央裁判所の判決として、北朝鮮の体制を揶揄(やゆ)した韓国紙の記者ら4人に、『極刑を宣告する』『任意の場所で即時執行する』と発表した。公然たるテロ宣言だ。正恩氏がこれまでやらなかった行動だ」

 「正恩氏は今年2月以降、KGB(旧ソ連国家保安委員会)の元要員約10人を軍事顧問に起用した。米軍の『斬首作戦』を阻止し、クーデターを潰すためだ。彼らが正恩氏に、日米韓3カ国の撹乱(かくらん)工作の入れ知恵をしている」

 日本には、約600人の北朝鮮工作員が潜入しているとされ、8月末に「極秘命令が出された」という情報が流れた。直接行動が命令された可能性もある。

 日本は国内の治安を守るとともに、世界の平和と安定のために全力を尽くすしかない。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう