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正恩氏が狂乱指令「米国が我慢できなくなるまで圧迫しろ」 “暴走”さらに加速で専門家「戦争直前状態まで進む可能性も」 (1/2ページ)

 北朝鮮の独裁者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による狂気の暴走が、さらに加速する気配を見せている。「6回目の核実験」成功だけでなく、朝鮮人民軍に対し、「米国が我慢できなくなるまで圧迫しろ!」と指令を出していたとの衝撃情報があるのだ。米領グアム沖への弾道ミサイル発射など、新たな軍事的威嚇に出るのか。専門家は、戦争直前まで緊張が高まる恐れを指摘している。

 核実験実施に先立つ3日朝、北朝鮮の国営メディア、朝鮮中央通信は、新たに製造されたICBMに搭載する水爆を正恩氏が視察したと報道した。正恩氏は次のように述べ、喜びを隠さなかったという。

 「本当に立派だ。われわれの力と技術で製作した超強度爆発力を持つ『チュチェ式熱核兵器』を直接見ると、高価な代償を払いながらも、核戦力強化の道を揺るぎなく歩んできた誇りを感じる。われわれの科学者は、朝鮮労働党が決心さえすればやり遂げないことがない」

 世界各国の中止要請を無視して、狂気の沙汰というしかない。

 正恩氏はさらに、「国家核戦力の完成を目指す最終段階の研究、開発を立派に締めくくるための総突撃戦を、力強く繰り広げなければならない」と強調したとされる。6回目の核実験は「総突撃戦」の一環のようだ。

 北朝鮮では今後、9日に建国記念日を迎える。その前後に、新たな軍事的威嚇に踏み切る可能性は高い。

 グアム沖への弾道ミサイル発射計画について、北朝鮮は一時、保留する姿勢を見せた。だが、米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」の実施に態度を一変させ、「無慈悲な報復と懲罰を免れない」と、ドナルド・トランプ米政権への対決姿勢を鮮明にした。

 8月29日に日本上空を通過し、太平洋沖に落下した中距離弾道ミサイル「火星12」の発射と、今月3日の核実験は米国への挑戦状といえる。

 さらに、正恩氏は驚くべき指示を出していたという。

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