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自民・竹下氏「島根意味ない」発言は暴言 民進・山井氏「安倍1強政治のゆるみだ」

 民進党の山井和則国対委員長は4日、自民党の竹下亘総務会長が北朝鮮の弾道ミサイル発射計画を巡り「広島はまだ人口がいるが、島根に落ちても何の意味もない」と発言したことを批判した。「暴言だ。島根県民の方々に極めて失礼だ。安倍1強政治のゆるみ、たるみではないか」と国会内で記者団に述べた。

 共産党の小池晃書記局長も記者会見で「自民党には地方無視、切り捨ての思想が脈々と受け継がれている」と指摘した。

 一方、竹下氏は4日、官邸で「どこが不適切なのか」と記者団に述べ、重ねて撤回を拒否した。自身の発言について「ミサイルは離島でも島根でも、落ちれば極めて重大な事態だ。その上で戦略的に考えた場合、北朝鮮が島根を狙うことはないだろうという思いを話した」と説明した。

 北朝鮮は8月9日、米領グアム周辺への弾道ミサイル発射計画で島根、広島、高知3県の上空通過を予告した。

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