記事詳細

【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「会」》現実逃避? 韓国・文在寅大統領の怪しい“映画政治” (1/2ページ)

 仏頂面が定番だった韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領に比べ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は感情表現が豊かなようです。

 1980年5月、軍が市民のデモ隊を武力で鎮圧した「光州事件」を題材にした映画「タクシー運転手」をみた後、文氏は涙を流しながら、「光州の民主化運動がいつも光州のなかに閉じ込められていた感を持っていたが、(この映画によって)当時の真実が国民のなかに拡散するという予感がする」と感想を述べました。

 ちなみにこの「タクシー運転手」は人口約5000万人の韓国で観客動員数1000万人突破したという今夏最大のヒット作。

 そして文氏はこの後、光州事件の再調査を行うことを発表しました。光州事件はすでに歴代政府で5回も調査が行われているというのに…。

 文氏が映画を見て泣いたのはこれだけではありません。朝鮮日報(日本語電子版)の「文在寅の映画政治」と題された記事によると、前回大統領選の候補だった2012年、「王になった男」を見た後、「人間的な王の姿に盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領を見た」と話し、5分間以上涙したとか。

 14年1月には盧元大統領をモデルにした映画「弁護人」を鑑賞し、「李明博(イ・ミョンバク)、朴槿恵(パク・クネ)政権になって歴史が逆行し、民主主義が再び危機を迎えている」(朝鮮日報より)と保守政権を批判していました。

 さらには自身で「たくさん涙を流した」と述懐したのが昨年12月に公開された反原発映画「パンドラ」。

 《老朽化した原発が地震で爆発して放射能がもれはじめ、400万人が絶体絶命の危機にさらされるが、大統領府や政府機関は何も手を打てず…》

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース