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中国、北朝鮮との国境を一部閉鎖の構え (1/2ページ)

 北朝鮮は3日、咸鏡北道(ハムギョンブクト)吉州(キルチュ)郡にある豊渓里(プンゲリ)の核実験場で、6回目の核実験を行った。その翌日から中国は、北朝鮮との国境にある一部の税関を閉鎖する構えを見せていると、中国のデイリーNK内部情報筋が伝えてきた。

 情報筋は、中国吉林省延辺朝鮮族自治州琿春市の圏河通商区の関係者の話として、4日から税関を閉鎖する準備を行っており、北朝鮮に滞在中の中国のビジネスマンや商人に帰国するよう連絡していると伝えた。

 閉鎖は5日から実施されると情報筋は伝えているが、中国版Twitterの微博(ウェイボー)に関連したツイートは見られない。

 9ヶ所ある中国と北朝鮮の間の税関のうち、圏河税関は規模が2番目に大きい。

 最大規模で、中朝貿易の7割を担っている丹東の税関について情報筋は、閉鎖するかどうか知らないと述べた。

 中国は、北朝鮮に与える影響が相対的に少ない税関を閉鎖することで、警告のメッセージを送ろうとしている可能性がある。核実験とミサイル発射実験を続ければ、さらなる国境閉鎖も辞さないとの姿勢を伝える目的からだ。

 情報筋は、かねてから北朝鮮に甘いとの批判があり、今回の核実験でさらに苦しい立場に置かれた中国は、いっそう締め付けを強めるだろうと見ている。

 一方で、北朝鮮への警告の意味は薄いとする見方もある。

デイリーNKジャパン
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