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【トニー・マラーノ 痛快!テキサス親父】シー・シェパードの「今年は妨害停止」を信じるな 捕鯨船団の警戒心緩める狙いかも (1/2ページ)

 ハ~イ! みなさん。

 テロ国家である北朝鮮が「6度目の核実験」をしたが、米国の民主党やマスコミは相変わらず、ドナルド・トランプ大統領の「ロシアゲート」疑惑で大騒ぎだ。自国や同盟国の平和と安全が脅かされている「今そこにある危機」を軽視する姿勢に、米国民も辟易してきているぜ。

 さて、テロリストといえば、俺が2006年から追いかけてきた国際的反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)が、IS(イスラム国)の旗に似た、あのドクロマークの黒い旗を「白旗」に変えたようだぜ。SSは、俺が日本と深く関わるきっかけで、米国の裁判所からは「海賊」、FBIからは「エコ・テロリスト」のレッテルを貼られている集団だ。

 SSの創設者、ポール・ワトソン容疑者=国際手配中=は8月末、「過去12年間、日本の南極海での調査捕鯨を妨害してきたが、今シーズン(今年冬)は行わない」と宣言したんだ。

 この直後、和歌山県太地町の歴史ある捕鯨やイルカ漁を妨害していたSSの下部組織「コーブ・ガーディアンズ」(CG)のフェイスブックのページも削除された。

 CGは毎年9月1日には、人口約3400人の風光明媚(めいび)な太地町に大挙して現れ、漁民や町民に罵声を浴びせたり、ネット中継をして日本人を貶めるナレーションを流していた。だが、今月1日には太地町に1人も現れなかったという。

 ワトソン容疑者は妨害停止の理由を、日本が軍事衛星などを利用してSSの妨害船の位置を捕捉できるうえ、新たな法律(=多分、テロ等準備罪のことだろうな)が施行されたからだと言っているんだ。

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