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中国高官、北ミサイル「次は東京上空」明言 9・9要警戒?具体的根拠示さず

 中国の孔鉉佑・朝鮮半島問題特別代表兼外務次官補が8月30日、日本の超党派の国会議員団と北京で会談した際、北朝鮮の弾道ミサイル発射について「次は東京の上空を越える発射を行うシナリオも考えられる」と発言していたことが分かった。具体的根拠は示さなかったが、9月9日の北朝鮮の「建国記念日」は要警戒なのか。

 北朝鮮は会談前日(8月29日)、北海道上空を通過する弾道ミサイルを発射していた。孔氏は、北朝鮮への圧力強化を求める日本を牽制したとみられる。日中外交筋が6日、明らかにした。

 会談したのは、自民、民進、公明各党議員による「日中次世代交流委員会第5次訪中団」(団長・遠山清彦衆院議員=公明)で約1時間会談。

 孔氏は北朝鮮情勢について「危機的な状況でも対話を試みる価値はある。さもなければブレーキが利かず、エスカレートするだけだ」と強調し、「東京上空通過」に言及した。

 同時に「そうならないように対応したい」とも語り、北朝鮮に対し国連安全保障理事会決議の順守を求めていることも説明した。

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