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北への石油規制決議、全会一致で採択 正恩氏の資産凍結や渡航禁止は盛り込まれず

 国連安全保障理事会は11日、6回目の核実験を強行した北朝鮮への新たな制裁を協議する公開会合を開き、石油精製品の供給や原油輸出に上限を設けることを柱とする決議を全会一致で採択した。石油の規制に初めて踏み込み、制裁に慎重だった中国とロシアも賛成に回った。

 決議案は、北朝鮮への原油供給の年間上限を過去12カ月の総量とし、現状を維持する。石油精製品の供給は上限を年間200万バレルに定めた。

 原案段階で盛り込まれていた金正恩朝鮮労働党委員長の資産凍結や渡航禁止も最終案から外れた。(共同)

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