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【朝日新聞研究】「慰安婦大誤報」から進歩しない確認作業 投稿訂正“同一構造”で校閲体制に疑問 (1/2ページ)

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 朝日新聞の社会面の右下隅には、「訂正して、おわびします」欄があって、しばしば掲載されている。その中には些末な誤りもあって、こんな間違いならもっとたくさんあるのではないかと思えてくる。しかし、8月1日のそれは、極めて重大なものであった。

 重要であるから全文を以下に引用する。

 《▼6月19日付オピニオン面「語りつぐ戦争」の投稿「引き揚げの女性に中絶手術」で、「旧友に聞くと、『今おめでたの方はいませんか。ご主人であろうと、またソ連兵、朝鮮人に犯されての子でも、今から育てるのは苦労です。思い切って見殺しにすることです』と女性たちに呼びかけたのだそう」の「ご主人であろうと」を削除し、「見殺しにすることです」は「身を軽くすることです」に訂正します。▼オピニオン面=「確認に一層注意します」》

 オピニオン面には、投稿者は旧友から聞いた話として投稿したものとして、次のように記されていた。

 《声編集では、掲載前に公的資料や出版物、過去の新聞記事などで確認作業をし、全体として投稿内容は信用性が高く、終戦直後の悲惨な実情を語り伝える貴重な証言であると判断し、掲載しました》

 《掲載後に読者から内容に疑問が寄せられ投稿者に改めて確認したところ、記憶違いの部分もあったとして削除・訂正して欲しいとの申し入れがありました。声編集の掲載前の確認も十分ではありませんでした》

 この訂正のやり方には、大きな疑問を感ずる。

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