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小林麻央さんも通院した医師が逮捕 「臍帯血」とは何か (1/3ページ)

 母親と胎児を繋ぐへその緒に、悪徳医師が群がっている。彼らの目的は、その中に含まれる臍帯血。がん治療からアンチエイジングまで、数多の治療に利用される臍帯血を巡り、あの小林麻央さんのかかりつけ医師までもが、法を犯す始末。医師を取り憑かせるこの血液は、万能の滴か、はたまた悪魔の液体か--。

 《当院はがんの統合医療を中心に、薬に頼らない小児医療、美と健康増進の医療を行う、心と身体に優しい施設です》

 東京・南青山の内科病院「首藤クリニック」のホームページには、こんな謳い文句と共に、従来の学説に縛られない“最先端”のがん治療や美容施術が多数紹介されていた。

 「高温の水素風呂に浸かるとがん細胞が消える、という『水素温熱免疫療法』をはじめ、赤ちゃんのへその緒の中に含まれる『臍帯血』を用いたがん治療やアンチエイジング療法など、医学界の常識に挑戦する姿勢を前面に出したクリニックでした。患者の中には著名人も多く、院長の首藤紳介容疑者(40才)は、メディアにも何度となく取り上げられています」(医療関係者)

 6月に乳がんで亡くなった小林麻央さん(享年34)も、同クリニックに通院していたと報じられた。

 「都内の大学病院に入院していた麻央さんですが、同時に民間療法も受けており、最後まで通い続けたのが『首藤クリニック』でした。水素温熱免疫療法をはじめ、院長の説くがん治療に感銘を受け、さまざまな施術を受けていたようです。夫の市川海老蔵さん(39才)も院長を全面的に信頼していたし、時には姉の麻耶さん(38才)を連れ立って通院する姿も見られました。総治療費1億円とも報じられた麻央さんの闘病生活のうち、このクリニックの治療にかなりの額が払われていたようです」(芸能関係者)

NEWSポストセブン
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