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韓国のあきれた「裏切り」 北に800万ドル人道支援、核実験直後のタイミングに「間違ったメッセージ」の声

 「従北左派」で知られる韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、北朝鮮に800万ドル(約8億8000万円)もの人道支援を検討していることが分かった。聯合ニュースが14日午前、速報した。北朝鮮の「核・ミサイル開発」を放棄させるため、国際社会が一致して圧力を高めているなか、これは裏切り行為ではないのか。

 聯合ニュースによると、韓国統一部当局者は、国連児童基金(ユニセフ)や世界食糧計画(WFP)の要請に応じ、21日に支援案について議論をする予定だと伝えたという。

 北朝鮮による「6回目の核実験」が3日に強行されたことを受け、国連安全保障理事会は11日、制裁強化決議案を全会一致で採択した。北朝鮮との対話路線を取っていた文大統領も、核実験後には強硬姿勢に転じていた。それが一転、北朝鮮の恫喝(どうかつ)に怯んだのか。

 麗澤大の西岡力客員教授は「文氏は一定程度、朝鮮半島情勢の深刻さを理解しているが、政権には『従北左派』勢力が入り込んでおり、文氏の姿勢に反発したのではないか」と話し、続けた。

 「あまりにタイミングが悪い。国連の枠組みとはいえ、核実験直後という時期に人道支援を行うのは北朝鮮に間違ったメッセージを送りかねない」

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