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3700キロ超飛翔!グアム越え北「ICBM」また列島横断 安倍首相「断じて容認できない」 (1/4ページ)

 狂気の独裁者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮が15日朝、また弾道ミサイルを発射した。北海道上空を通過させ、北太平洋に落下させたのだ。日本上空を通過する形での発射は6回目。米政府当局者は、アラスカや米国領グアムを射程内に入れる中距離弾道ミサイル「火星12」(最大射程5000キロ)との見方を示した。国連安全保障理事会は制裁強化決議を採択し、米国は北朝鮮と取引のある国との貿易停止に踏み切る大統領令を準備しているが、野蛮国家を経済制裁だけで止められるのか。実力行使も辞さない覚悟が必要かもしれない。 

 「国際社会で一致した平和的解決への強い意志を踏みにじり、北朝鮮が再び、このような暴挙を行ったことは断じて容認できない。国連安保理に緊急会合開催を要請する。世界の平和を脅かす北朝鮮の挑発行為に対し、国際社会で明確なメッセージを発する。北朝鮮がこの道をさらに進めば、明るい未来はない。そのことを北朝鮮に理解させなければならない」

 インドから帰国したばかりの安倍晋三首相は15日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射に対し、官邸で記者団にこう言い切った。

 日本政府や韓国軍によると、北朝鮮は15日午前6時57分ごろ、首都・平壌(ピョンヤン)の順安(スナン)地域付近から北東方向に向けてミサイルを発射した。同7時6分ごろ北海道から太平洋を通過し、同7時16分ごろ、襟裳岬の東約2200キロの太平洋上に落下した。

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