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「早期解散に追い込む!」意気込んでいた野党、急に及び腰 蓮舫氏「大義も争点もない」と大ブーメラン (1/2ページ)

 安倍晋三首相が28日召集の臨時国会冒頭での衆院解散方針を固めたことに、野党が猛然と反発を強めているが、ちょっとおかしい。これまで野党は「国民に信を問うべきだ」「早期解散に追い込む!」などと安倍政権を徹底攻撃してきたではないか。「好機到来!」とファイティングポーズを取るべきなのに、まさか口先だけで解散総選挙にひるんでいるのか。

 「加計・森友問題について『国民に丁寧な説明をする』と言いながら冒頭解散するのは、『うそつき解散』といわれても仕方がない」

 民進党の山井和則国対委員長代行は19日、国会内でこう語った。同党は同日、前原誠司代表ら幹部が党本部に集まり、衆院選への対応を加速させることを確認した。

 解散報道を受け、民進党の主な幹部は、ツイッターやブログに次々と批判的な見解を投稿した。特に印象的だったのは、「二重国籍」問題を抱え、代表職を突然投げ出した蓮舫氏である。

 蓮舫氏は18日、ツイッターに解散総選挙について「『自分ファースト』与党であり続けるために。総理であり続けるために。大義も争点ももはやない解散としか受け取れません(中略)」と書き込んだ。他人の批判は超一流といわれる蓮舫氏らしいつぶやきだ。

 蓮舫氏は代表職を投げ出す直前の7月6日の記者会見で、「解散総選挙はいつでも受けて立つ。(衆院解散に)追い込みたい」と意気込んでいたが、伝統芸の大ブーメランだったのか。

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