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中曽根元首相の孫が出馬表明で保守3分裂の「新上州戦争」勃発か 群馬1区

 大勲位・中曽根康弘元首相(99)の孫で、弘文元外相(71)の長男、康隆氏(35)は21日、次期衆院選で群馬1区から立候補する意向を表明した。自民党からの出馬を目指す。群馬1区は、現職の佐田玄一郎元行政改革担当相がいるほか、尾身朝子衆院議員=比例北関東=も出馬の動きがあり、保守3分裂の「新上州戦争」が勃発しそうだ。

 「自民党の国会議員として、群馬から羽ばたきたい」「(公認を得られない場合でも)不退転の覚悟で挑むことには変わりない」

 康隆氏は群馬県庁での記者会見でこう語り、無所属での出馬も辞さない決意を示した。

 康隆氏は、慶応大学法学部卒、米コロンビア大学大学院に留学し、外資系証券会社に勤めた超エリート。慶大時代は、アイドルグループ「嵐」の櫻井翔と、米コロンビア大学大学院では、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長と同窓だったという。

 ただ、母は、「加計学園」問題を告発し、女性の貧困調査のために新宿・歌舞伎町の「出会い系バー」(連れ出しバー)に通っていた前川喜平前文科事務次官の実妹。安倍晋三政権との関係は微妙といえる。

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