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ハト餌やり男に有罪判決 裁判官「動機に酌むべき事情はなく、犯行態様も危険で悪質」

 ハトへの餌やりをしていて注意してきた男性を蹴ってけがを負わせたとして、傷害罪に問われた名古屋市南区の無職の男(61)に、名古屋地裁は25日、懲役6月、執行猶予3年(求刑懲役6月)の判決を言い渡した。

 安福幸江裁判官は判決理由で「餌やりを注意されたことに立腹したという動機に酌むべき事情はなく、犯行態様も危険で悪質」と指摘。一方で「男性に謝罪して被害弁償をする意思を示し、再犯をしないと誓っている」として、執行猶予を付けた。

 判決によると、7月11日、自宅近くの公園でハトに餌やりをしていた際、注意した男性=当時(76)=の腹部付近を蹴り、あばら骨を折るなどのけがを負わせた。

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