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浪速のエリカ様「立候補断念は完全なる戦略ミス」 橋下徹氏への思い (1/6ページ)

 無所属の上西小百合衆院議員(34)=比例近畿=が25日、国会内で記者会見し、次期衆院選に立候補しない意向を正式に表明した。“浪速のエリカ様”と呼ばれた上西氏だが、会見では目指していた野党共闘統一候補の環境が整わなかったことや「完全なる私の戦略ミス」を不出馬の理由に挙げたほか、尊敬する前大阪市長の橋下徹氏への思いなどを語った。記者会見の詳報は次の通り。

 《予定時間の午後2時から約5分遅れ、上西氏は会見場に姿を現した。フラッシュがたかれる中、カメラマンからの「笑顔で」「こっちを向いて」などの要求に応じた上西氏は、マイクを手に不出馬の理由について切り出した》

 「来月予定されている総選挙に出馬しない意向を固めたので、本日報告させていただく。維新の党を除名されて以来、無所属として議員活動を続けてきた。しかしながら、本来政治は政党が行うものだから、次期総選挙は野党共闘統一候補として現職の私が立つという気持ちでいたが、残念ながら本日までにその環境を整えることができなかった」

 「私が政治家を志したきっかけは、橋下徹さんの行動力にあこがれ、維新政治塾に入ったことだった。(大阪)府知事になっても改革を掲げたゆえに、議会とは対立をする。ならば自分で第一党をつくって、あとは所属議員に任せ、今度は自分が市長に転身をする。過去にもこれほどまでダイナミックな政治家を私は見たことがない」

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