記事詳細

小池新党が民進破壊!?候補者150人擁立へ 松原仁氏までも離党、永田町面々は議員バッジ死守のため右往左往 (1/3ページ)

 安倍晋三首相は25日夜、官邸で記者会見し、臨時国会冒頭の28日に衆院を解散する意向を表明した。北朝鮮の「核・ミサイル開発」が世界の脅威となるなか、「異次元の危機」もあり得る年末前に、自国の外交・安全保障政策や憲法改正、経済・社会保障政策などについて、国民の信を問う。一方、小池百合子都知事に近い議員が結成する新党「希望の党」(仮称=小池新党)には、日本のこころの中山恭子代表=参院比例代表=だけでなく、松原仁元国家公安委員長=比例東京=が25日、民進党に離党届を提出し、新党参加の意向を表明した。民進党と自由党の合流構想も浮上した。議員バッジ死守のため、永田町の面々が右往左往している。 

 「朝鮮半島危機が迫るなか、『日本のかじ取りを、安倍首相を中心とした自公政権に任せるのか』を問い、強い政権基盤構築を目指す選挙だ。安倍首相のメッセージは、力強いものになる。『日米安保廃棄』『自衛隊解消』を党綱領に掲げる共産党主導の野党共闘路線は危険すぎる。官邸内には『25日の記者会見は、外交・安全保障一本でもいい』という声すらあった。ただ、自民党内には『まず、経済・社会保障政策から入るべきだ』という意見もあり、調整が続いている」

 会見前、官邸に近い関係者はこう語った。

 安倍首相は会見に先立ち、自民党本部で臨時役員会に出席した後、公明党の山口那津男代表と官邸で会談し、与党の結束を確認した。

 自民党は公約の策定作業を加速する。具体的には、(1)北朝鮮への対応(2)安倍首相が推進する経済政策「アベノミクス」の総仕上げ(3)「人づくり革命」の実現(4)働き方改革(5)憲法改正案の国会提出-の5本柱を重点政策と位置づける。10月3日までに公約を固める方針だ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース