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安倍首相vs小池氏の全面戦争に「小泉親子」対決も!? 政治ジャーナリスト指摘「小池氏の裏で糸を引いているのは純一郎氏」 (1/3ページ)

 安倍晋三首相は25日、臨時国会冒頭の28日に衆院を解散すると表明した。「核・ミサイル開発」を強行する北朝鮮と、少子高齢化という国家の危機に対応する「国難突破解散」と名付けた。一方、小池百合子都知事は同日、自ら代表を務める国政新党「希望の党」を立ち上げ、全国から候補者を擁立する意向を示した。「安倍vs小池」の構図が際立つなか、小池氏は「原発ゼロ」で一致する小泉純一郎元首相と会談。自民党は選挙戦の最前線に小泉進次郎筆頭副幹事長を投入する。注目の「親子対決」がありそうだ。

 「信任を得て力強い外交を進める」「民主主義の原点である選挙が北朝鮮の脅しによって左右されることがあってはならない」「国民との約束を変更し、重い決断をする以上、国民に信を問わなければならない」

 安倍首相は25日夜、官邸での記者会見で、「解散の大義」に挙げた北朝鮮対応と、消費税税収の使途変更について、こう決意を語った。衆院選日程は「10月10日公示-22日投開票」となる。

 この3時間半前、小池氏は都庁で電撃的に行った記者会見で、新党立ち上げの真意について、以下のように語った。

 「私がしっかりと旗を掲げる。結党宣言だ」「希望をもっと持ちたい。本当の意味の改革勢力が必要」「都政を進めるにあたり、国政の壁がある。国政への関与が必要」「(憲法改正も)議論を避けてはいけない」

 翌26日の朝刊各紙は1面で、安倍首相の「解散表明会見」と並び、小池氏の「新党結成」を大きく報じた。突然の記者会見は、有権者に「安倍か小池か」を印象付ける作戦だったようだ。

 東京新聞に至っては、1面の解散表明の記事に安倍首相の写真を使わず、同面に小池氏とパンダ(シャンシャン)、高村正彦・自民党副総裁の写真だけを掲載していた。

 小池劇場はさらに続く。

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