記事詳細

正恩氏、トランプ大統領にびびった?B-1B撃墜宣言「米国が宣戦布告した以上…」 米報道官「ばかげている」 (1/2ページ)

 狂気の言動を繰り返している北朝鮮がまた吠え立てた。李容浩(リ・ヨンホ)外相が、米国の言動について「明白な宣戦布告だ」と述べ、米軍のB-1B戦略爆撃機の「撃墜」まで主張した。北朝鮮は同爆撃機を恐れている裏返しとみられ、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を守るため、なりふり構わぬ行動に出る恐れも否定できない。

 「米国が宣戦布告をした以上、戦略爆撃機がわれわれの領空を越えなくても、撃ち落とす権利を含めて、あらゆる自衛的対応を取る権利を考慮することになる」

 ニューヨークを訪問中の李氏は25日、こう強調した。

 李氏のいう「宣戦布告」とは、ドナルド・トランプ米大統領の発言や北朝鮮の軍事的威嚇抑止を目的にしたB-1B戦略爆撃機の飛行を指す。

 国連総会の一般討論演説(23日)で「米本土への先制軍事攻撃」に言及した李氏に対し、トランプ氏は同日、ツイッターに「彼がチビのロケットマン(正恩氏)の考えに同調しているのであれば、両者とも遠からず姿を消すことになるだろう」と投稿した。

 さらに、米国防総省は同日、米領グアムのアンダーセン空軍基地に配備されているB-1B戦略爆撃機2機が北朝鮮東方沖の国際空域を飛行したと発表した。

 「死の白鳥」と呼ばれるB-1B戦略爆撃機の飛行を北朝鮮は警戒し、国営メディアによる反発を繰り返している。今回の飛行は、今世紀に入ってからの米軍機の飛行として、南北軍事境界線を越えて最も北方まで侵入したものだった。それだけに、北朝鮮にかつてない衝撃を与え、李氏の「宣戦布告」発言につながった可能性がある。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース