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【ニュースの核心】真相を隠したのは誰か 解散の「大義」と野党・左派系メディアのデタラメ (1/2ページ)

 安倍晋三首相は、消費税税収の使途変更や、北朝鮮対応について「国民の信」を問うため、臨時国会冒頭(28日)の衆院解散を表明した。これに対し、野党や左派系メディアが批判を強めている。解散の大義と、野党・左派系メディアのデタラメぶりについて、ジャーナリストの長谷川幸洋氏が迫った。

 衆院解散・総選挙について、野党や左派系マスコミが「大義なき解散」などと批判している。かと思えば、落選予備軍が右往左往し、民進党と自由党の合流話まで出てきた。これも国民に選択を委ねた結果である。

 大体、先の国会は何を議論していたのか。北朝鮮の核実験と弾道ミサイル発射で日本が「戦後最大の危機」を迎えていたのに、野党と左派系マスコミは「モリカケ問題」追及に終始していた。

 テレビをつければ、番組は朝から晩までモリカケ一辺倒だった。安倍首相が特別な便宜を図っていたかどうかが焦点だったはずだが、結局、証拠は出てこなかった。

 いまや「森友学園」前理事長夫妻は詐欺容疑などで逮捕・起訴され、前川喜平・前文科事務次官のデタラメぶりは加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事の国会証言で暴露された。

 ところが、偏向マスコミは加戸証言をほぼ報じなかった。彼らは「疑惑が解明されていない」などと叫ぶ前に、加戸証言をまともに報じていたのかどうか、自分の足元を検証すべきなのだ。

 それもせずに「森友・加計隠し解散」などと批判している。チャンチャラおかしい。真相を隠したのは自分たちではないか。まさに「オマエが言うな!」である。

 野党は臨時国会で「モリカケ問題」の続きを追及する構えだった。安倍政権と野党、左派系マスコミの対立は議論を尽くせば解消するような話ではない。彼らは政権打倒に邁進(まいしん)している。それを国民はよく知っている。

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