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新党大地・鈴木宗男代表が出馬へ 比例北海道ブロック

 元衆院議員で政治団体「新党大地」の鈴木宗男代表(69)が、次期衆院選に比例代表北海道ブロックから同団体公認で出馬する意向を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。

 鈴木氏は4月末に公民権が回復した後、政界復帰を視野に対ロシア外交などで活動。「大地から2人以上の候補者を立てる」「(政治家としての)期待感があるのは事実」と意欲を示していた。長女の貴子衆院議員(31)=無所属、比例北海道=は自民党の比例代表名簿の上位登載が見込まれており、立候補への環境が整ったと判断したとみられる。

 小選挙区では自民、公明両党の候補の支援に回る考えだが、鈴木氏の出馬で比例票が割れる恐れがあり、両党の関係者からは不満の声も漏れる。

 鈴木氏は2010年9月に受託収賄罪などで実刑判決が確定し、衆院議員を失職。同年12月に収監され、1年間服役した。自身の出馬について「まだ支援者から意見を聞いている段階で、コメントを差し控える」としている。

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